2012年6月5日火曜日

色づくり

端材を使っての色づくりは、シミュレーションにはうってつけです。

上のケースは、白、黒、黄色、オレンジを使って49色を作っています。

オレンジは、赤、黄の合成色なので、ちょっと反則です(汗)

黄色に黒を少しだけ混ぜると、緑に見えます。

緑は、青と黄色の合成色のはずですが、黒に含まれる青と反応しているのかもしれません。

下の市松模様は、赤いピースが赤と黒によるグラデーションと、白いピースが白と赤をわずかに混ぜたグラデーションです。

どちらもパズルとは言えませんが、並べ替えていくとガラリと表情を変えます。

そのあたりを次はアップしたいと思います。

また、どう並べてもしっくりとなじむのは、隣り合う色どうしが表情を補うからなのかもしれません。



2 件のコメント:

  1. こんばんは。arandasです。
    上の作品はキャンディBOXのような楽しさが、下の作品はジュエリーのような艶やかさが感じられて、元が同じ木片からできているとは思えない気がします。
    色の持つ力は不思議ですね。
    下の作品を片寄せしたらどうなるのかな、と思っていたので、並べ替えた作品をupしてくださるとのことで、楽しみです。
    また、お邪魔させていただきます。

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  2. arandasさん

    いつも見ていただいてありがとうございます。
    素敵な感想をありがとうございます。
    本当に色の力ってすごいですよね!
    あらかじめ作りたい色をイメージして混色していくのですが、裏切られることもしばしばです。
    もちろんいいほうに裏切られることもあります。
    まだまだイメージしていながら作れない色もたくさんあります。

    これからも失敗を恐れずチャレンジしていくつもりです。
    また覗いてみてくださいね!

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