2013年8月2日金曜日

花畑 と たんぽぽ

CDケースほどの小さな画面です。

庭にほったらかしの木箱のプランターの中で、知らない花が勝手に繁っています。

咲いているというよりは、繁っているって感じです。

小さな世界で生き抜く様に、微笑ましくも励まされます。

春先に撮った、たんぽぽの写真を眺めながら描いてみました。




2 件のコメント:

  1. こんにちは。arandasです。毎日暑いですね。プーシキン美術館展のポスター画になっているルノワールのジャッンヌ・サマリーの肖像を見た時に、この作品と似た印象を感じていました。それが、昨日TVでプーシキン美術館展の解説をする番組があり、そのなかでその肖像画はそれまでの肖像画の背景が暗いものという概念を大きく変えるきっかけになったものだと説明されているのを聞いて、ルノワールが背景に、描きたかったのはもしかすると自然の中に溢れている色たちで、あのピンクや黄色、明るい緑が混ざりあったような印象が、ハルパリさんのお庭の作品と繋がったのだと思いました。また、勝手な感想ですが。長々と失礼しました。タンポポのフワフワ感もいいですね。
    それでは、またお邪魔させていただきますね。

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  2. arandasさん

    いつも丁寧なコメントをありがとうございます!
    ジャッンヌ・サマリーの肖像などと比べていただいて心底恐縮してしまいます。
    印象派の画家たちの表現や色使いに憧れています。
    美術館で見るたびに、いつかあんな風に描けたらと思わないではいられません。
    そんなふうに感じていただけたことを心から嬉しく思います!

    テレビのCMで見ただけで、まだプーシキン展には行っていません。
    必ず見に行くつもりです。

    タンポポがふわっと見えていてホッとしています。

    またコメントいただけるのを楽しみにしています。
    ありがとうございました。

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