2014年5月29日木曜日

花 ともしび

なんという名前の花かは知らないのですが、とても可憐な花です。

乳白の花弁の先端に生まれたてのような淡い緑色がポツンと色づきます。

そのしっとりとした肌触りやぽったりとした厚みを感じさせる白を眺めていると、昼間の陽の光を蓄えて、月のない晩にポッと灯っているような気がします。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。arandasです。
    ほんとに灯りが灯っているようですね。ジブリのアリエッティの世界が思い浮かびました。
    なんだか、物語がはじまりそうです。

    短い春が過ぎて、夏日の心配をする頃になってしまいました。
    ハルパリさんのお庭もたくさん花が咲いたのでしょうね。
    次の作品を楽しみにしています。また、お邪魔します。

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  2. arandasさん

    いつもコメントをありがとうございます!
    本当に嬉しいコメントです。ぼくもアリエッティの世界が好きで、そんなことを考えながら描きました。

    いつの間にか梅雨に入り、家の中が暗くて写真が撮れません。
    晴れたら、溜まったいろいろの写真を撮ってアップしたいと思います!
    また覗いてくださいね!

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