油彩による秀作です。
自然光の下でのガラスのコップ、水、ツタの葉とオイルの瓶を描いてみました。
描けているのか自分ではわからないものです。
ただ描いている間、それぞれの質感が本当に美しいと感じながら描きました。
こうして写真に撮ると、実際にキャンバスの絵を直に見るより分かることがある気がします。
昨年の暮れにロペスの絵を見て、いつか描こうとツタの葉を水に挿してから随分経ちます。
最初は五枚しかなかった葉が、いつの間にか八枚になっていました。
庭の土に植え替えることにします。
命はすごいなぁと思います。
油彩 キャンバス F4号 240X335
こんにちは。arandasです。
返信削除この間、スズメバチを拝見して、命を閉じた中の美しさのようなものを感じていましたが、今度は伸びゆく蔦の健気なところを感じました。勝手にですけど。実物はまた違う印象なのでしょうね。
最近は、パズルより絵画の方が多いですが、絵画の方が物語性が強いのですね。
パズルは組み替える事が出来るので、そち違いでしょうか?
楽しみが増えました。ありがとうございます。また、お邪魔します。
arandasさん
返信削除いつも見て下さりありがとうございます!スズメバチは亡骸となっても美しく、どうしても描きたくなりました。生きてるうちは怖くて描けないのです。ツタの葉は、ガラスのコップと透明な水の中で、生きて成長して行く不思議をずっと感じていました。それぞれの質感や、それがもたらす役割のようなものまで描けたらと思いながら描いていたのですが、そんなところまでは行き着けませんでした。パズルは、個が全体であり全体が個であるとも思っています。組み替え可能なパズルを画面として選ぶことがひとつのメッセージになるような作品にこれからチャレンジしてみたいと思っています。また覗いてみてくださいね!
ほんとにありがとうございました!