見て描くのも難しいですね。
ほんのちょっと視線をずらすだけで、形も影も変わって見えます。
似ているようであり、全然違うようであり。
海を描いたブーダンや、踊り子を描いたドガは、どうやってその瞬間を画面にとどめたのだろうと思います。
ひたすら見て、ひたすらスケッチやデッサンを繰り返したのでしょう。
見ないで描くのも難しいです(苦笑)
手のひらに光るたまを置いてみたらこんな感じかな、という絵です。
描きながらわかることもあれば、描いてるうちにわからなくなることもあります。
見て描くものも見ないで描くものも、僕の内側にある物語のひとコマだと思っています。
いつかその物語が伝わるように描けたらと思います。
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