何年も前に古本屋で、たまたま手に入れたフランティセック・クプカという人の画集が大好きです。
一冊の画集でしか知らず、一度も本物を見たことがありませんが、とても惹かれます。
彼の抽象画を見ていてインスパイアされました。
木の葉の重なり、生き物の群れ、etc・・・なんにでも見えそうな気がします。
並べ替えてもあまりイメージが変わらないのは仕方ないですね。
こちらの方が、よりアブストラクトとしては面白いかもしれません。
2013年3月29日金曜日
2013年3月25日月曜日
シルエットパズル 立体 けぶった街?
シルエットパズルです。
ピースの厚みに変化をつけました。
一片が30cmほどのパズルですが、厚みの表情で大きく見えます。
ピースの上面は薄く表情をつけています。
側面は無表情な灰色がかった薄茶色です。
何にでも見えるし、何ににも見えないような気もします。
今月のはじめに吹き荒れた春の嵐の、黄砂にけぶった街に見えなくもない・・・と思っています。
ピースの厚みに変化をつけました。
一片が30cmほどのパズルですが、厚みの表情で大きく見えます。
ピースの上面は薄く表情をつけています。
側面は無表情な灰色がかった薄茶色です。
何にでも見えるし、何ににも見えないような気もします。
今月のはじめに吹き荒れた春の嵐の、黄砂にけぶった街に見えなくもない・・・と思っています。
2013年3月19日火曜日
冬の終わり
窓の外には葉を落とした森があります。。
陽射しも風もすっかり春めいているのに、青空を透かして見せながら立つ木立は冬の景色です。
きっと近くに行って見上げれば、枝の先にたくさんの小さな芽を宿しているのでしょう。
半月も経てば若い芽の緑は、逆光にさえ明るい色を添えるのだと思います。
モンドリアンのように省略して描くことも出来ず、その名状しがたい迫力を写すことに努めました。
並べ替えてみると、森の中から空を見上げているような不思議な絵になった気がしています。
こうなることをあらかじめ予測して作っているわけではありません。
自分でも、本当に楽しんでいます。
どちらの画面が好きですか?
2013年3月10日日曜日
まるで生きているよう まるで機械のよう
時々、人間の能力を表現するのに「機械のように正確だ」という言い方を聞きます。
でも、もともと機械は、「手のように」動いたのではなかったのでしょうか。
いつ追い越されたのかなぁ、と思うことがあります。
僕のまわりにも、いくつか使いなれた機械があります。
よく使い込んだ機械は、こちらのニュアンスにニュアンスで答えてくれます。
食事(電気)を与えないと働かなかったり、具合が悪くなったり、悲鳴を上げたり、絶好調だったり・・。
まるで、生きてるみたいです。
内側には、血が流れているような気がします。
でも、もともと機械は、「手のように」動いたのではなかったのでしょうか。
いつ追い越されたのかなぁ、と思うことがあります。
僕のまわりにも、いくつか使いなれた機械があります。
よく使い込んだ機械は、こちらのニュアンスにニュアンスで答えてくれます。
食事(電気)を与えないと働かなかったり、具合が悪くなったり、悲鳴を上げたり、絶好調だったり・・。
まるで、生きてるみたいです。
内側には、血が流れているような気がします。
2013年3月5日火曜日
少ない色で でもカラフル
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