紫のバリエーションでひとケースのパズルにしてみたいと思ったのですが、綺麗な色になりません。
頭の中では、輝くような様々な紫がイメージできているのですが、発色しません。
そこで、いつもの端材チップを使って青のグラデーションを作ってみました。
(黄色やアイボリーやピンクは、青の発色を助けてもらっています。キャラメルコーンに入っているピーナッツみたいなものです。すごく好きです、あのピーナッツ!)
黒、白、青、紺、赤とかいろいろいじりながら色を作ってみました。
画面としてはクレーの絵のようで面白いのですが、意図したものとはちょっと違います。
イメージしている色合いとのフィット感の無さは、もしかしたら梅雨の曇り空のせいかもしれません。
晴れた日に再考してみることにします。
2012年6月26日火曜日
2012年6月22日金曜日
二色 モザイク
二色での構成です。
ランダムなモザイク模様に塗ってみました。
この間買った海外の風景写真がモチーフなのですが、原型はないですね(笑)
フランスとイタリアの国境あたりの山脈の写真からです。
溶け始めた雪の下から岩肌が現れ、夕日を浴びて不思議な二色になっている写真があまりに美しくて、どうにかそれをパズルの中で表現できないかと考えました。
モチーフを表現できたかはともかく、面白い表情になったと思います。
ランダムなモザイク模様に塗ってみました。
この間買った海外の風景写真がモチーフなのですが、原型はないですね(笑)
フランスとイタリアの国境あたりの山脈の写真からです。
溶け始めた雪の下から岩肌が現れ、夕日を浴びて不思議な二色になっている写真があまりに美しくて、どうにかそれをパズルの中で表現できないかと考えました。
モチーフを表現できたかはともかく、面白い表情になったと思います。
2012年6月19日火曜日
星空
子供の頃は、まだ街のあかりが少なく、星空は透明で深い青でした。
星座の名前なんて知らない子供にも、分け隔てなく星は輝いていました。
子供の時に満天の、それこそ夜空いっぱいの星を何度も何度も何度も見た気がします。
とても贅沢な思い出です。
その星空が、今は夢に出てきます。
星座の名前なんて知らない子供にも、分け隔てなく星は輝いていました。
子供の時に満天の、それこそ夜空いっぱいの星を何度も何度も何度も見た気がします。
とても贅沢な思い出です。
その星空が、今は夢に出てきます。
2012年6月17日日曜日
水玉模様のつもりが・・・
梅雨入りして湿気も多くなってきたので、ハッキリクッキリした色で水玉でも・・・と思ったのですが。
ピースをはみ出して大きな丸を描いたのはいいのですが、ケースに収めたら大小のパックマンみたいなのが出来てしまいました。やれやれ、って感じです!
5×5の小さなパズルです。
出来損ないな気もしますが、ちょっと愛嬌があるので、これはこのままとっておくことにします。
水玉は綺麗なモチーフです。懲りずに何度も作ることになると思います。
ピースをはみ出して大きな丸を描いたのはいいのですが、ケースに収めたら大小のパックマンみたいなのが出来てしまいました。やれやれ、って感じです!
5×5の小さなパズルです。
出来損ないな気もしますが、ちょっと愛嬌があるので、これはこのままとっておくことにします。
水玉は綺麗なモチーフです。懲りずに何度も作ることになると思います。
2012年6月14日木曜日
水彩画のように
端材のチップ貼り合わせブロックにして彩色しました。
淡い濃淡を見せる水彩画をイメージしています。
透明感のある水彩絵の具の表情は、それ自身がファンタジーです。
水彩画を見ていると、滲み、溶け合い、流れる絵の具が作るかそけき陰影に魅了されます。
パズルと呼ぶには余りにも他愛ないモノですが、隣り合う色を並べ替えるだけでも楽しいものです。
ちょっとへんてこな端材のブロックと滲んだ色合いが、妙にマッチした気がしています。
淡い濃淡を見せる水彩画をイメージしています。
透明感のある水彩絵の具の表情は、それ自身がファンタジーです。
水彩画を見ていると、滲み、溶け合い、流れる絵の具が作るかそけき陰影に魅了されます。
パズルと呼ぶには余りにも他愛ないモノですが、隣り合う色を並べ替えるだけでも楽しいものです。
ちょっとへんてこな端材のブロックと滲んだ色合いが、妙にマッチした気がしています。
2012年6月11日月曜日
ふちどり
いろいろなバリエーションを考えていく中で、やはり「やってみなくちゃわからない!」というのが本音です。
あけすけな色で塗り、わかりやすくふちどってみる。
やってみると、何処かの標識みたいで悪くないなあ〜と思いつつ、いざケースに収めてみるとイマイチな印象です。
ふちどりにこだわったのだから、ケースも大枠のフチドリと考えるべきでした。
ケースの色にひと手間加えて再チャレンジすることにします。
あけすけな色で塗り、わかりやすくふちどってみる。
やってみると、何処かの標識みたいで悪くないなあ〜と思いつつ、いざケースに収めてみるとイマイチな印象です。
ふちどりにこだわったのだから、ケースも大枠のフチドリと考えるべきでした。
ケースの色にひと手間加えて再チャレンジすることにします。
2012年6月7日木曜日
窓外の色
アトリエの窓の外は小さな庭です。
思い出したように花を植えたりするのですが、手をかける暇もなく枯れていくことがほとんどです。
雑草だけがすくすくと伸びます。
そんな庭の色たちを集めてみました。
まばらになった芝や、野生のような生え方のセダムを囲むようにカタバミが勢力を広げています。
様々な緑色の中に、カタバミの黄色い花がプチっとはじけるように咲いています。
小さなピンクの丸い綿毛みたいな花もありました。植えた覚えがないので雑草でしょう。
でも、花を付けた途端に「花」になるから不思議です。
左下のブルーは、水撒き用のシャワーホースです。
野放しの庭にビニールホースの鮮やかな青が、妙に似合って見えました。
思い出したように花を植えたりするのですが、手をかける暇もなく枯れていくことがほとんどです。
雑草だけがすくすくと伸びます。
そんな庭の色たちを集めてみました。
まばらになった芝や、野生のような生え方のセダムを囲むようにカタバミが勢力を広げています。
様々な緑色の中に、カタバミの黄色い花がプチっとはじけるように咲いています。
小さなピンクの丸い綿毛みたいな花もありました。植えた覚えがないので雑草でしょう。
でも、花を付けた途端に「花」になるから不思議です。
左下のブルーは、水撒き用のシャワーホースです。
野放しの庭にビニールホースの鮮やかな青が、妙に似合って見えました。
2012年6月5日火曜日
色づくり
端材を使っての色づくりは、シミュレーションにはうってつけです。
上のケースは、白、黒、黄色、オレンジを使って49色を作っています。
オレンジは、赤、黄の合成色なので、ちょっと反則です(汗)
黄色に黒を少しだけ混ぜると、緑に見えます。
緑は、青と黄色の合成色のはずですが、黒に含まれる青と反応しているのかもしれません。
下の市松模様は、赤いピースが赤と黒によるグラデーションと、白いピースが白と赤をわずかに混ぜたグラデーションです。
どちらもパズルとは言えませんが、並べ替えていくとガラリと表情を変えます。
そのあたりを次はアップしたいと思います。
また、どう並べてもしっくりとなじむのは、隣り合う色どうしが表情を補うからなのかもしれません。
上のケースは、白、黒、黄色、オレンジを使って49色を作っています。
オレンジは、赤、黄の合成色なので、ちょっと反則です(汗)
黄色に黒を少しだけ混ぜると、緑に見えます。
緑は、青と黄色の合成色のはずですが、黒に含まれる青と反応しているのかもしれません。
下の市松模様は、赤いピースが赤と黒によるグラデーションと、白いピースが白と赤をわずかに混ぜたグラデーションです。
どちらもパズルとは言えませんが、並べ替えていくとガラリと表情を変えます。
そのあたりを次はアップしたいと思います。
また、どう並べてもしっくりとなじむのは、隣り合う色どうしが表情を補うからなのかもしれません。
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