2012年5月27日日曜日

廃屋の壁板

打ち捨てられた廃屋の壁板をイメージしました。

風雨にさらされ長い時間をかけて、錆びるように退色していった色たちを作ってみました。

昔からアンティークや骨董品が大好きです。その理由を何度も何度も自問してきましたが、ぴったりとした答えが見つかりません。

ただ逃れようもなく好きなのです。

自然の風景や絵画や様々なものにテーマを探しながら、これからもいろいろな表情のパズルを作り続けたいと思っていますが、時々ここに戻ってくるのだと思います。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。arandasです。
    今回のパズルを見ていると、何だか記憶を刺激される気がします。何を思い出そうとしているのか、まだたどり着かないのですが、懐かしいような気がするのです。
    私も古い物が好きです。大事に大事に時間を重ねて来たものや、苦労を共に時間を超えて来たもの、打ち捨てられてなおそこにあるものと、それぞれの個性で語りかけてくれる気がするからなんだと思います。ハルパリさんの作品もひとつひとつ個性を持って語りかけてくれる気がするので、お邪魔するのが、とても楽しみで
    す。また、立ち寄らせていただきます。ありがとうございました。

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  2. arandaさん

    いつも見ていただいてありがとうごじます!
    arandaさんのコメントにいつもすごく励まされています。
    たかがパズルなのですが、心を込めて作っているつもりです。
    今回のテーマの「廃屋の色」も、かつて、とても丁寧に塗られたから歳月を経て、朽ちてなお味わいを残すのだと思います。
    そういったもののほんの一部でも再現できればと思っています。

    また、是非お立ち寄りくださいね!

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