ケーブルTVに「放送大学」という番組が有ります。
リモコンでチャンネルを送っていると、たまになんとなく引っかかって手を止めます。
ホワイトボードに数式(のようなもの)が並び、グラフや図形が付いています。
先生が説明をしています。
それを数十分真剣に観てみるのですが、ほとんどの場合そこで説明されていることが、本当に何ひとつ、まったく、手がかりも何も得られず終わります。
番組タイトルを見ても、それが一体どの方面の学問であるのかさえわからないことがあります。
そんなものをどうして観てしまうのかというと、一見とてもシンプルに見えてしまうからです。
数字や図形に、整然とした美しさを感じてしまいます。
世の中には全然理解できない・・・なんというか、ここが表現しづらいところですが、全然理解できない「説明」や「言語」があると感じるのです。
つまり、そこで話されていたことは、もしかすると現象としては知っていることかもしれないからです。
非常にまわりくどい言い方になってしまいました(苦笑)
今回の画面は、そんなイメージです。
ピースひとつひとつが独立した画面のようです。
むしろ並べ替えたほうが、僕の感じたイメージに近いのかもしれません。
画面寸法 20cmx25cm
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