2013年6月9日日曜日

ジベルニーの庭

ジベルニーのモネの家には、あの『睡蓮』を描いた庭が、当時のまま保存されていました。

丁寧に手入れされた庭にはたくさんの花が咲き、池にはわずかですが赤い睡蓮の葉も浮かんでいました。

ただ、ものすごい数の観光客であふれ、ゆっくりした気持ちでは見学できませんでした。


iPhoneで撮った写真を眺めながらパズルの画面に描いてみました。

絵の具は、ポスターカラーみたいな不透明の水彩絵の具です。

なんとなく雰囲気が伝わると嬉しいです。

ジグソーパズルみたいになってしまったのは「勢い」ってことでご容赦ください(汗)







5 件のコメント:

  1. 鮮やかで透明感があって…
    モネの庭の清涼感が伝わってくるようで、とても良いですね!
    私も芸術関係ですとゴッホの描いたハネ橋や、
    少しですがベートーベン・レンブラントが住んでいた家も訪れました。
    私もまた二週間程の旅(初めての海外だったのでとても長く感じました)
    が終わり、無事に日本に帰って来ました。
    ドイツを拠点に、日帰りでオランダ・ベルギー・スイスへ汽車で旅しました。
    まだ頭の中で整理することができませんが…うまくできなかったこと、
    息の詰まりそうになった経験の方が多いように思います。
    それも含めて濃密な旅でした。
    しかし、私にとってこの旅は失ったものの方が大きいかもしれません。
    様々な経験、珍しい感覚を手に入れたと同時に…
    今まで自身の中にあった未知への憧れ、神秘的な何かを失ってしまったように感じるのです。
    だからといって旅が嫌いになってしまった訳ではないようです…
    寧ろ、また旅に出たいという衝動に襲われています!
    失うことを恐れずに、先へ先へと進んで行きたいと思います。

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  2. Olive Seaさん

    おかえりなさい!無事に帰ってこられたようで嬉しいです!
    いつもコメントありがとうございます。

    大切なことをお話いただいた気がします。
    僕もきちんと返信したいので、改めて後日コメントさせてください。

    何はともあれ、おかえりなさい!

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  3. Olive Seaさん

    先日の続きです。

    Olive Seaさんのコメントを読ませてもらって、僕が旅で失ったものについて考えていました。

    僕は、初めて行ったヨーロッパがイタリアでした。
    見るものすべてが新鮮で、何百枚も写真を撮りました。
    それから何度かヨーロッパの国々を訪ねましたが、あの感激は今はありません。
    ある時、パリの空港に降り立って、全くワクワクしていない自分を発見して愕然としたことがあります。
    いつも個人旅行なので、言葉や文化の違いで、いる間中リラックスすることはありません。
    長い旅の途中では、帰国が待ち遠しいと感じたこともあります。
    それでも、帰って来てしばらくすると、また行きたいと思ってしまうのです。
    いかなくては得られない何かが有ると信じているのだと思います。

    失望した場所もたくさんあります。
    しかし、それも行ったからわかることだと思っています。

    ブログで、綺麗な写真を拝見しました。
    いつか旅のお話を聞けると嬉しいです。

    的はずれなことばかり書いたのかもしれません。

    でも、Olive Seaさんのコメントのおかげで改めて考えるきっかけになりました。
    ありがとうございました!

    また覗いてみてくださいね!










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  4. 工藤さん。お久しぶりです。
    また、いろいろアップされていたので、楽しく拝見しました。
    パズルという限られた範囲の中でいつも新しい可能性を探し、そしてそれがあるということを感じることができるというのはとても新鮮です。
    生み出すまでの苦労はあるのでしょうが、見ている側からはそこに自由があるような気がします。
    モネは大好き。こんなすてきな絵を書く事もできるんですね。まだまだ楽しみです!
    あやこ

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  5. あやこさん

    コメントありがとうございます!

    そんなふうに感じていただけて本当に嬉しいです。
    まだまだこの画面でチャレンジしたいことがたくさんあります。
    楽しみにしていてくださいね!

    絵は本当に、まだまだまだまだです(汗)
    あたたかく見守ってあげてください(苦笑)

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